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工事進捗状況
当院の近況 2018
11月28日
干支の置物
容子医師の師匠であり世界レベルの白内障術者、三好輝行先生から来年の干支である猪の置物を 頂 戴しました。
毎年年末になると届けて下さるので、ああ年の暮れが迫ってきたなあと実感します。
作者は運慶・快慶の流れをくむ仏師、松本明慶氏です。
下は今年の干支の犬です。
先生のゴッドハンドが夫婦の手に宿るように例年通り、手術室に飾らせていただきます。
この場を借りてお礼申し上げます。
11月25日
LOTUS POSITION LIVE 善通寺旧偕行社 公演中止
休日は研究会等でずっと予定が詰まっていましたが、11月25日(日)は久しぶりに何も予定 のない休日になりました。
そこで帝国陸軍の親睦団体偕行社の建築である善通寺旧偕行社で行われるジャズライブを見に行くことにしました。
LOTUS POSITION with 山下洋輔
です。
駐車場が混むのを避けるために開場の1時間以上前に到着し、当日券を買おうと会場に着くと、何と
公演中止
の貼り紙が!
前売り券を買った人のために主催者が払い戻しの手続きの説明をしながらお詫びのうどんを配っています。一応確認のために「公演、中止なんですか?」と尋ね ると間違いなく中止との回答です。うどんは協賛の会社のもののようです。さすがうどん県のライブ。
何のためにわざわざ善通寺まで来たのか、と気落ちして、ふと会場の入り口を見ると、明らかにそこらへんの一般人とは異なる雰囲気をたたえたイケメンが2人 立っています。「(メンバーの)お2人ですよね?せっかくなので写真を撮らせてもらえますか?」とスマホを構えると「ご一緒に。」と言われて写真を撮って もらいました。
更に、お2人に本来の会場となる筈だったホールにまで案内して頂き、公演
中止になった 経緯
まで説明していただきました。
ゲストのピアニスト山下洋輔さんが負傷したそうです。まあこれは仕方ないですねえ。ロータスポジション自体は元々2人のユニットですから、「お2人だけ のライブでも見たかったですねえ。」と言いましたが、山下目当てのファンも多いだろうし。苦渋の選択なのは推測できます。
実際かなりご立腹のファンもいらっしゃいました。この日のためにスケジュール調整をしてきたのに!と。
残念なのは私も同じですが、でもおかげでメンバーのお2人と結構話ができました。ドラムの堀越さんはジャック・ディジョネットに一番影響を受けたとか。も ともとロックから入ったのでジョン・ボーナムのファンでもあるとか。
普通にライブが行われていたらこんなことは無かったし、幸い前売り券を買っていたわけではないので、これはこれでよかったかなと思います。せっかくですの でCDを購入し、お2人のサインと日付を入れてもらって、さらに偕行社カフェでコーヒーを飲みCDを聴きながら帰りました。
さて、ジャズのライブの中止がまるお眼科と何のかかわりがあるのか?と思われるむきもあるでしょう。
まるお眼科で音楽のライブはありませんが、手術があります。この手術が1度当日に中止になったことがあります。今回のライブ中止でその日のことを思い出し ました。
中止の原因はメンバー(医師)の負傷ではありません。手術機械の不調です。白内障手術では濁った水晶体を超音波で砕きながら吸い出す術式が最も普及してい ます。この超音波で砕く機械(フェイコマシン)が手術と手術の間で動かなくなってしまい、手術が続けられなくなってしまったのです。
このことを経験して以来、当院ではフェイコマシンは全く同じ物を2台揃えて、万一のトラブルに備えるようにしています。
山下洋輔を常に2人用意しているようなものと思っていただけるとよいでしょう。
ジャズライブの中止でもかなりの精神的ダメージを受けますから、ましてや当日手術中止となるとそのダメージがどれほどのものか計り知れません。同じフェイ コマシンが2台あるだけではなく、当院には術者も2人常駐しておりますので、より安心して手術を受けて頂けるかと思います。
6月5日
高松e眼科内覧会参加 その2
高松e眼科
の手術室です。
手術機械は白内障手術と硝子体手術の兼用機であるコンステレーション。手術顕微鏡はオーソドックスなツアイスのルメラ700。椅子型ベッドはメプロです。
硝子体手術施設はこれ以外の選択が事実上無いに等しいですね。必要にして十分な機材です。
上の写真ではわかりにくいですが、手術室はかつて見たどの眼科クリニックより広いものでした。大学病院並みの広さです。将来は2列並列での手術ができる設 計のようです。
そして手術画面の映像信号はこのコントロールユニットからケーブルで天井に向かい
壁面を通って右端のモニターに送られます。
コンセントも天井から吊るされており、床に配線が這うことが全くありません。職員が配線をひっかけてコンセントが外れるという事故は絶対起こらなくなって います。山地代表のアイディアだそうです。
これは素晴らしいですねえ。当院でも取り入れたいところですが、大工事が必要なので当面は諦めます。
高松e眼科は既に診療が開始されています。筆者ごときが祈るまでもなく確約されているとと思われますが、成功をお祈り申し上げます。
終わり
5月30日
高松e眼科
内覧会
前回の予告通り5月27日開催の高松e眼科内覧会に行ってきました。
前回は裏口からお邪魔しましたが今回は国道11号線から表玄関を通って入りました。とにかく看板が巨大で近くのカーディーラーと遜色がないので非常にわか りやすいですね。
入口です。
受付も広いですねえ。
検査室はゆったりしております。
視力計は1mのものが4台並列で、ほかに5mのものが1台あるので、5列で同時に測定できます。
暗室には一通りの検査機器があり、一番目を引いたのは四国初上陸のナビゲーションレーザーです。
1診はブル―を基調に統一感があります。スリットランプは定番のツアイスSL130です。
電子カルテはわがニデック社のネイビスのライバルであるビーラインのものでした。初めて見ます。
2診はオレンジを基調としております。
田中院長と山地代表の2診体制での診察に対応しております。
2診の隣に処置室があります。このベッドは白内障手術もできそうな高そうなベッドです。
処置用顕微鏡もツアイス製ですね。処置用でツアイスを入れている眼科は初めて見ました。
とにかく豪華な眼科です。
つづく。
5月8日
藤沢眼科、もりした眼科クリニック内覧会参加 その4
さて藤沢眼科の手術室です。
白内障手術機械はまるお眼科と同じセンチュリオンです。椅子型ベッドもこれまたまるお眼科と同じメプロです。まあメプロはライバル不在のためこれ一択で す。眼科の内覧会で見ないことはありません。
そして上の写真の右端にこれまで見たことない手術顕微鏡があります。
アルコン社のルクソールですね。そういえば学会の機器展示会場でなら見たことがありました。実際の眼科に入っているのは、稼働している眼科の見学はもちろ ん、内覧会も 含めて初めてです。ええもん見せてもろた。
さてまたまた、もりした眼科クリニックに移動しましょう。
こちらの手術室の白内障手術機械は見慣れたアルコン社のインフィニティが導入されています。
センチュリオンの兄貴分とも言えるスタンダードなマシンです。
そしてまたまた、見たことのない手術顕微鏡が。日本の誇る光学機器メーカートプコン社のOMS800です。これまた学会の展示場以外では初めて見ます。非 常によく見えるという話は聞いたことがあります。
これまたええもん見せてもろた。
高松のみぞて眼科クリニックと、松山のにしたに眼科クリニックの内覧会に
2日連続で参加したことはこれまでにもありました。しかし内覧会マニアと言われる筆者も同日に2施設の内覧会に出席したのは初めての経験でした。
三豊市からはるか高松まで出かけた甲斐があり、手術顕微鏡でツアイス以外のものを2台もみることができました。
既に2施設とも診療が開始されています。
両院のご発展をお祈り申し上げます。
終わり。
5月11日
藤沢眼科、もりした眼科クリニック内覧会 外伝 高松e眼科
藤沢眼科からもりした眼科クリニックへカーナビの指示に従って住宅街を移動中にふと見ると、 また眼科の看板が・・・・・・。
おおっ。いつの間にか高松e眼科の裏口に来てしまったようです。
前回来た時は足場がたくさんあって建物は見えませんでしたが。建設は完了しているようですね。
表玄関は国道11号線にめんしており11号線側の看板は巨大です。
歩道から撮った概観です。
駐車場は広大で30台以上止められそうです。
これは凄い眼科ができそうですねえ。
内覧会にはぜひ参加したいと思います。
5月8日
藤沢眼科、もりした眼科クリニック内覧会参加 その4
さて藤沢眼科の手術室です。
白内障手術機械はまるお眼科と同じセンチュリオンです。椅子型ベッドもこれまたまるお眼科と同じメプロです。まあメプロはライバル不在のためこれ一択で す。眼科の内覧会で見ないことはありません。
そして上の写真の右端にこれまで見たことない手術顕微鏡があります。
アルコン社のルクソールですね。そういえば学会の機器展示会場でなら見たことがありました。実際の眼科に入っているのは、稼働している眼科の見学はもちろ ん、内覧会も 含めて初めてです。ええもん見せてもろた。
さてまたまた、もりした眼科クリニックに移動しましょう。
こちらの手術室の白内障手術機械は見慣れたアルコン社のインフィニティが導入されています。
センチュリオンの兄貴分とも言えるスタンダードなマシンです。
そしてまたまた、見たことのない手術顕微鏡が。日本の誇る光学機器メーカートプコン社のOMS800です。これまた学会の展示場以外では初めて見ます。非 常によく見えるという話は聞いたことがあります。
これまたええもん見せてもろた。
高松のみぞて眼科クリニックと、松山のにしたに眼科クリニックの内覧会に
2日連続で参加したことはこれまでにもありました。しかし内覧会マニアと言われる筆者も同日に2施設の内覧会に出席したのは初めての経験でした。
三豊市からはるか高松まで出かけた甲斐があり、手術顕微鏡でツアイス以外のものを2台もみることができました。
既に2施設とも診療が開始されています。
両院のご発展をお祈り申し上げます。
終わり。
4月27日
藤沢眼科、もりした眼科クリニック内覧会参加
その3
昨日4月26日に高松市で藤澤綾先生が
藤沢眼科
を開院されまし た。
同じく高松市で4月24日に森下真実先生が
も りした眼
科
クリニック
をすでに開院されています。
4月22日に両クリニックの内覧会が開催されましたので、続けて参加してきました。
藤沢眼科の内覧会のつづきです。
検査室から診察室への入り口です。藤沢眼科のロゴにある花びらがドアにあしらわれています。
色分けもされていて数字も大きいので患者さんが迷うことがなさそうですね。
眼科医にとっては目の延長であるスリットランプはタカギのものがはいっていました。
電子カルテはまるお眼科と同じ、ニデック社のネイビスです。電子カルテは使い勝手も大事ですが、何より大切なのは信頼性です。ここでトラブルが生じると診 療が完全にストップしてしまいます。
まるお眼科では24時間稼働させていたサーバールームのエアコンが停電が原因で止まっていたのに気づかないまま診察を開始してサーバーがダウンしたことが 一度だけありましたが、この6年で大きなトラブルはその一度だけでした。
ニデック社はサポート体制が非常にしっかりしているので、ネイビスはお勧めの電子カルテですね。
かなり広めの暗室にはレーザーや眼底の断層撮影機械や視野検査機器がありました。
レーザーはパターンスキャンレーザーの草分けであるパスカルですね。
ではところ変わって、もりした眼科の診察室を覗いてみましょう。
診察用の顕微鏡はどうやらトプコン社のゴールドマンタイプのようです。
東日本では主流と聞いたことがありますが、西日本では比較的少数派と言われているゴールドマンタイプでしかもトプコン社のものは初め て見ました。内覧会の醍醐味です。
電子カルテは我らがネイビスのライバル、これまたトプコン社のeカルテです。内覧会で見たのは2回目です。初回はみぞて眼科だったような記憶が あります。
検査室で目をひいたのは微生物検査用と思われる顕微鏡と色覚検査用のアノマロスコープでした。
微生物検査用の顕微鏡は、筆者の愛媛大学の同級生で眼感染症が専門の鈴木先生が院長をしておられる、いしづち眼科で見たのみです。素晴らしいですね。
またアノマロスコープを採用されたクリニックははじめてみました。院長のやる気を感じさせる選択です。
暗室はこれまた一通りの検査機器があります。
目を引いたのは薬剤なしで血管造影検査とかなり近い検査ができるOCTアンギオです。
そしてここにも藤沢眼科と同じレーザーが。
やはり新しい眼科は機材も新しくてうらやましいですね。
つづく
4月25日
藤沢眼科、もりした眼科クリニック内覧会参加
その2
昨日4月24日に高松市で森下真実先生が
も りした眼
科
クリニック
を開院され
ました。
同じく高松市で藤澤綾先生が
藤 沢眼科
を明日4月26日に開院されます。
4月22日に両クリニックの内覧会が開催されましたので、続けて参加してきました。
藤沢眼科の受付です。足元のライトがホテルのようです。院内の照明の色合いは少し黄色味があって暖かい雰囲気をかもしだしています。
待合の窓側の椅子は一つ一つ独立しています。机もあるので待ち時間を有効につかえそうです。
動線で最初に入る検査室には手術をする眼科に必要な検査機器がそろっています。
視力計は最近隆盛の1m視力計が2台。そして画面の左上隅の方向にもう1台5m視力計があり計3列で同時に視力が測定できます。
スタンダードな5m視力計ですね。
さて、所変わってもりした眼科です。
前回の復習で受付です。色合いは藤沢眼科さんに似ています。
待合で目を引いたのは下の不定形の椅子です。
こちらから見るとカエルのようにも見えます。遊び心があってなごみます。
では、検査室に入ってみましょう。
森下先生も手術をされますのでメーカーは違うものの検査機器は一通りそろっていますね。
視力計は1m視力計が2列でした。
つづく。
4月23日
藤沢眼科、もりした眼科クリニック内覧会参加
2018年4月26日に高松市で藤澤綾先生が
藤沢眼科
を、それに先立 ち4月24日に同じく高松市で森下真実先生が
も りした眼
科
クリニック
を開院されます。
4月22日に両クリニックの内覧会が開催されましたので、続けて参加してきました。
まずは藤沢眼科です。高松西インターチェンジを降りてすぐに左折し北上すると数分で見えてきました。インター方向からはUターンして入る必要があります。
トレードマークには視力検査のランドルト環に花が2輪あしらわれています。女性院長のクリニックらしい可愛いマークですね。
この方向から見ると高速の下にあって大都会の眼科のようです。
入口の扉には院長先生とおぼしき女性が視力検査をしているイラストもあります。
藤沢眼科の中に入る前に今回は同時進行で、もりした眼科クリニックも紹介していきます。
もりした眼科クリニックはインターチェンジで言えば高松中央に近く、レインボー通りから一歩入った閑静な住宅地にあります。下の写真の左隅に見える砂地は 公園で、藤沢眼科の周囲とはガラリと雰囲気が変わります。
看板の色はまるお眼科と似たオレンジ色です。これまた女性院長のクリニックらしいイメージカラーですね。
まるお眼科のイメージカラーは夫婦がともに愛媛大学出身ですので、うどん県ならぬミカン県のイメージでオレンジにしました。
こちらの看板は安藤忠雄ばりのコンクリート打ち放しでクールですね。
入り口の写真は撮り忘れたのでいきなり受付です。
最近のクリニックは青山のブティックかというようなおしゃれでクールな印象を受ける建築も多いところ、もりした眼科の受付は暖色系がうまく使われた非常に 暖かいイメージの受付です。
やはり女性院長らしいクリニックですねえ。
つづく。
2月18日
高松e眼科 建設中
長年愛用してきたウインドウズ7搭載のノートパソコンのファンから異音がしたため、高松のア プライドに修理持ち込みをしてきました。
アプライドはゆめタウン高松の少し北側にあります。この近隣に2018年6月1日から「
高松e眼科
」が開院する予定であることに道中気づき、ついでに進捗状況を見てきました。
建物の外観はできておりましたが、まだまだ覆いがあり、詳細は不明ですが、敷地は広いことは見て取れました。
ホームページに記載してある通り、山地医師と田中医師という2人の経験豊富な眼科医師が満を持しての開業をなさるということで、成功は間違いないと思われ ます。
内覧会マニアと言われる筆者としては万難を排して内覧会に参加し、当欄で報告したいと思っています。
1月4日
謹賀新年
1月4日から2018年の診療を開始しております。
上の色紙は患者さんに頂いた般若心経の干支の色紙戊戌(つちのえいぬ)です。この場を借りてお礼申し上げます。
本年もよろしくお願いします。
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